「おい!!」 永岡頼がまた呼び止めてきた。 聞こえないフリ! 聞こえないフリ!! 「スカートめくれてるけど?」 「えっ!!!///」 /////!! わたしは驚いて 両手でスカートの後ろをバッと押さえた。 そんなわたしの様子をみて 頼は勝ち誇った笑みをした。 「冗談だっつーの。」 「.../////!」 不意討ちされて わたしは何も言い返せずにいた。 もうっ! なんなの! なんなのアレはーっっっ!!! 要注意人物! 永岡頼!!!