あんなにいっぱい女の子いるなかで わたしなんてちゃんと見てもらおうって思うのが無駄だよね。 なんかしゅんとしちゃった... この状況で頼に声かけらんないし... もうすぐ花火はじまっちゃうな... わたしは なんだか頼にはやっぱり手が届かない気がして その場を静かに離れることにした。