「それにしても、重かった。ここまで運んでくるの大変だったしな~」 お、重かったって… そりゃあ、私も気にしてた…って女の子にそんな事言わないでよ!! 先生は私の反応を見て面白がっている。 「そうだなぁ…明日一日、俺に付き合え!!」 「…へっ??」 なっ…なんで?? 「へっ??じゃねぇよ!お前のせいでわざわざ体力使ったんだし、それなりの落とし前を貰ったってバチは当たらないだろ?どうせ、明日は学校休みなんだし‥」