「大丈夫ならいいけど…でも、あまり無理はしないでね」 「うん、ありがとう」 そう答えると真琴は自分の席へと戻っていった。 さすがに、昨日勉強して着替えないで寝たなんて、恥ずかしくて言えないもんね。 そして、次の授業の国語はなんとか眠らずに授業を受けた。