「あ、ありがとうございます…」 びっくりした。 キスできる距離に顔があったから…。 って私は何を考えているの!? 先生の方をチラッと見る。 相変わらず先生は、両腕を自分の胸の前に組んでいた。 その様子を見る限り、私から話すのを待っているようだった。 でも、どう話せばいいか…。 そこでふと屋上で真琴と話した会話を思い出した。 『気になるなら、直接本人に聞いてみるほうが一番いいよ…』