ドアの脇には、デカい熱帯魚の水槽に[blue]と白い文字で書かれてあった。
気にしないで白いドアを開ける。
「いらっしゃ……。」
固まるボーイを無視してフロアに入り、入り口の一番近い丸テーブルに座った。
店内は以外と広く、色んな所にバカデカい水槽が置いてあって、さながら海の底か竜宮城にでも来たような気分だ。
「何しに来やがったんだ!」
俺達がテーブルに座ってすぐ、魚みたいな顔をしたホストが威嚇してきた。
「止めろ。他のお客様がいらっしゃるんだ…いらっしゃいませ。」
俺はソファの背もたれに背中を預けた。
「悪いが瑞希、もうお前じゃ役不足だ。辰樹を呼べよ。」
瑞希は苦虫を噛み潰したような顔をして、静かに奥の方へ消えていった。
「…いらっしゃいませ。」
もうどうやっても勝てないと悟ったのか、少し震えた様子で顔面蒼白の辰樹が現れた。
気にしないで白いドアを開ける。
「いらっしゃ……。」
固まるボーイを無視してフロアに入り、入り口の一番近い丸テーブルに座った。
店内は以外と広く、色んな所にバカデカい水槽が置いてあって、さながら海の底か竜宮城にでも来たような気分だ。
「何しに来やがったんだ!」
俺達がテーブルに座ってすぐ、魚みたいな顔をしたホストが威嚇してきた。
「止めろ。他のお客様がいらっしゃるんだ…いらっしゃいませ。」
俺はソファの背もたれに背中を預けた。
「悪いが瑞希、もうお前じゃ役不足だ。辰樹を呼べよ。」
瑞希は苦虫を噛み潰したような顔をして、静かに奥の方へ消えていった。
「…いらっしゃいませ。」
もうどうやっても勝てないと悟ったのか、少し震えた様子で顔面蒼白の辰樹が現れた。


