腕時計を見ると、あと四十分で今回の対決も終わりを告げるのだと実感させられた。
店内に戻ると、丁度月矢と梓のテーブルにシャンパンタワーが運ばれる所だった。
何でも月矢がナンバー3になったお祝いだとか。俺は一杯だけシャンパンを頂いて、ジュンにそっと耳打ちした。
ジュンは俺の顔を見て、片方の唇だけ上げてニヤリと笑う。
…親友ながら、悪い顔だ。
由美とチハルにチェックしてもらって、四人で店を出て通りの向こうにある青い建物に歩いていく。
「なぁ由美、なんであんなに金持ってたんだ?」
由美はさっき、なんだかんだで二百万近くを払った。
「誰かさんが貰ってくれなかった家賃を貯めてたのと、少しは私の貯金。」
俺は由美が[鈴蘭]で働き始めてからも、頑なに家賃を貰う事を断った。別に格好をつけたわけじゃなく、前にも言ったが金には困っていないからだ。
そして俺達は青い建物の中に入っていった。
店内に戻ると、丁度月矢と梓のテーブルにシャンパンタワーが運ばれる所だった。
何でも月矢がナンバー3になったお祝いだとか。俺は一杯だけシャンパンを頂いて、ジュンにそっと耳打ちした。
ジュンは俺の顔を見て、片方の唇だけ上げてニヤリと笑う。
…親友ながら、悪い顔だ。
由美とチハルにチェックしてもらって、四人で店を出て通りの向こうにある青い建物に歩いていく。
「なぁ由美、なんであんなに金持ってたんだ?」
由美はさっき、なんだかんだで二百万近くを払った。
「誰かさんが貰ってくれなかった家賃を貯めてたのと、少しは私の貯金。」
俺は由美が[鈴蘭]で働き始めてからも、頑なに家賃を貰う事を断った。別に格好をつけたわけじゃなく、前にも言ったが金には困っていないからだ。
そして俺達は青い建物の中に入っていった。


