俺のエース…というか、ジョーカーかな?佐和ママ登場。
前にも言ったが、美咲の勤めていたこの街一の高級クラブ[佐和]。その店のママが佐和ママ。
[佐和]の顧客は一部上場に名を連ねる企業の重役や取締役、または代議士や政治家、ヤクザの組長クラスだけが出入りする事を許されている。
今日も西陣織の着物を着こなし、手には同じ西陣織の手提げを持っている。黒髪を上げている姿が、純和風美人を一層際だたせていた。
「さすが[鈴蘭]の由美ちゃん。見事な言い切りっぷりね。」
「佐和ママ。お久しぶりです。」
由美は急いでタバコを消し、立ち上がると深々とお辞儀した。
佐和ママがこっちに歩いてくる。
その歩く姿も艶やかで美しい。
とても五十代とは思えない色気を、惜しみなく出している。
キャバ嬢達が一斉に道を開けた。
そりゃそうだ。この街でお水をしていて佐和ママを知らない奴はいない。
前にも言ったが、美咲の勤めていたこの街一の高級クラブ[佐和]。その店のママが佐和ママ。
[佐和]の顧客は一部上場に名を連ねる企業の重役や取締役、または代議士や政治家、ヤクザの組長クラスだけが出入りする事を許されている。
今日も西陣織の着物を着こなし、手には同じ西陣織の手提げを持っている。黒髪を上げている姿が、純和風美人を一層際だたせていた。
「さすが[鈴蘭]の由美ちゃん。見事な言い切りっぷりね。」
「佐和ママ。お久しぶりです。」
由美は急いでタバコを消し、立ち上がると深々とお辞儀した。
佐和ママがこっちに歩いてくる。
その歩く姿も艶やかで美しい。
とても五十代とは思えない色気を、惜しみなく出している。
キャバ嬢達が一斉に道を開けた。
そりゃそうだ。この街でお水をしていて佐和ママを知らない奴はいない。


