ホスト 神

…気が付くと俺は、涙を流して掲示板を見ていた。



そして、言葉に出来ない程の感謝の念を美咲に抱いた。



初日は俺が落ち込んでる時は店に来てくれて、二日目からは俺を援護してくれている。



…有り難う美咲…。



そして俺は…皆の色々な気持ちの籠もったこの対決を、絶対に負けられないと決意して涙を拭った。



いつの間にか[fly]に着いていたタクシーを降り、俺は店の前である人に電話した。




…電話を終えた俺は、もう一度自分に負けられないと心の中で言い聞かせ、店の中へ入った。



『おはようございます!』



「おはよう。」



若いホストと挨拶を交わし、用意されてあるタキシードに着替える為、事務所に向かう。