ホスト 神

そのまま何も言葉を発せず、俺達三人でそれぞれソファに腰を下ろした。


「何か飲むか?」



俺の問いに、重苦しい雰囲気に耐えきれない様子のジュンが、賺さず答える。



「じゃあコーヒー二つ頼むわ!」



龍一はソファに座ってもまだ下を向いている…なんだ此奴…明白(あからさま)に変だな。



コーヒーを二つ持って来て、それぞれジュンと龍一の前に置いてソファに座った。



今日は然ほど酔っていない様子のジュンが、コーヒーを一口飲んで口を開く。



「ほら。龍一!さっき俺に言ったように神に言えよ!」





意を決したかのように、龍一は静かに話し始めた。





「…俺な…今度の[blue]との対決…[fly]側に付きたいと思うんだ…。」






……はぁ?