親の目を盗んで、
俺は受話器を上げた。



一つ深呼吸をしてから
俺は自分の気持ちを
メッセージに託した。




「00853510。
25121090。 105」
(おまえが好きだ。
付き合ってくれ。 タカ)


っと・・・