『・・・なんかすごい失礼なんだけど。なによ、いちゃいけない?』 そう言って口を尖らすと、美夏は慌てて付け加える。 「いや、そうじゃなくて。 はるかっていっつも昼休みどっか行っちゃうからどうしたのかなって。」 そう言って今度は美夏が首を傾げる番。 そんな美夏に私は、 『うん・・・でもやっぱ行くよ。』 と呟いた。