いざまいらん!

と思い廊下で見かけた新城沙世に声をかけようとした私

足が止まった。

背筋がピッと伸びている曲がることなく一直線に廊下を歩く
周りが彼女がくると
彼女の歩く邪魔にならないように一本前に下がっていく
彼女への挨拶の嵐

新城沙世は美だけではなくカリスマ性も持っている

どうしよう

勇気ない