みねこは素直ではないようだ。
照れているのだ。

みねこは私の手紙を制服のスカートポケットにしまい無言に席へと座った。

同時にチャイムがなった。

キンコーンカンコーン

チャイムて
なにかを思いださせてくれそうなんだけど
何か貸してたとか?


まぁいっか



一話完

二話へ続く