「あっその化粧品私が言いって言ったけど本当にいいか私がまず使ってたしかめてあげる私もオススメて聞いたやつで使ったことないの」


そう言われ持ってた化粧品を両手で大事に抱えていた化粧品が入っているエコバックをいきおいよくぶんどられた。


さようならもいわず笑顔でみねこは家のドアを閉めた。




きっとみねこは
私が可愛くなるのが怖いから教えないのつもりだったのだ。
最初から
そうにちがいない
きっと私には化粧生えする顔だと見抜いたのね