─暴走族のお姫さま─




そしてしばらくすると
未来さんが
あたしの前髪を
分けながら



「奈菜、大丈夫か?」



と聞いてきた。



そんな未来さんが
急にすごく愛しく見えて
あたしは甘え始めた。