その日、家に帰ると母さんが慌てた様子で出迎えてくれた。 「どうしたの?」 バッグをソファに投げ置き冷蔵庫を開けた。 「おばあちゃんが倒れたらしいのよ!」 「えぇ!?死ん…」 「…でないわよ!縁起でもない事言わないで!!」 「そりゃそうだよね?あの元気なばあちゃんが死ぬワケないか…大丈夫なの?」 「ちょっと心臓が弱いからね…心配だから様子見て来るからね?1週間だけ留守番してて…」