初々しかった初恋は 一場面一場面が きらきらしてて、忘れない。 忘れられない。 あなたが自転車の後ろに 乗せてくれたこと。 あのときも私、 恥ずかしくて ニケツするのを拒否してばかり。 今日は絶好のニケツ日和だろ! ってあなたは言った。 でも、 やーーだ って私はつっぱねる。