私は雑誌を置き、外に出た。 早く帰って、お父さん安心させてあげたいな‥ なのに湘ってば‥ のんびりしちゃってさぁ〜 「あっ‥莉子!」 「え‥!?」 声がした方を見ると‥ 桜と宏輔くんが手を繋いで近づいてきた。 「偶然だねぇ‥ひとり?」 「ううん‥今……」 ――ピンポーン…♪ 「あっ!湘くんっ…」 ちょうどコンビニから、湘が出て来た。 「湘〜っっ!!心配してたんだぞ〜」 .