私はメールの内容が気になって、仕方がなかった‥ 桜と広輔くんの会話も、全く耳には入ってこなくて‥ ずっと上の空だった… ……………… ………… …… 「あ、莉子!もうそろそろ陸くんのお迎えの時間じゃない?」 「‥え?」 時計を見ると‥ もう3時を過ぎている。 「だからアタシ達、そろそろ帰るよ―――ん♪」 「あ‥ うん」 桜が立ち上がり、カバンを肩にしょい込んだ。 「時間たつの早いなぁ〜莉子ちゃん、また来るね♪」 .