「二人とも‥さっきと同じ飲み物で大丈夫?」 二人のコップを指差しながら聞いた。 「うん♪」 「莉子ちゃんサンキュー♪」 「了解〜!」 私は両手で二人のコップを持ち、台所に向かった。 《――♪―♪》 「あれ〜莉子?携帯鳴ってるよ〜!?」 「ん〜?」 耳を澄ますとリビングのテーブルに置いてある自分の携帯から、 音楽が流れている‥ ‥誰だろ? こんな時間に珍しいな…… .