「お前‥今日湘とデートだったんだろ?」 お父さんが、床にあぐらをかいて座った‥ 「…うん」 思わず表情が暗くなる‥ 湘はどうしたのかな‥? あたしの代わりに、ご飯でも作ってんのかな? 「今日‥何かあっただろ?」 「え‥?」 お父さんが、ビールを飲みながら続けて言った。 「お前と湘の間に‥何かあったんじゃないのか?」 相変わらずお父さんは鋭い‥ でも言えないよ… .