「だけど……」 ……? 「俺はお前を好きになってから‥自分の醜さに、気付くことが出来たんだ…」 ……!! 湘‥ 「嫌な思いさせてごめんな‥でも、どんなにお前が俺のことを嫌ったとしても……」 「……」 「俺はずっと‥お前を好きだって気持ちは変わらねぇから……」 …………! 「本当にごめんな‥」 湘はそう言って‥ 自分の部屋に戻って行ったみたいだった‥ .