私は携帯を閉じ、電源を切る‥ そして‥また ベットに倒れ込み、うわんうわん泣いた‥ 『湘君は、何人もの女の子を抱いてきたのよ‥』 嘘だ‥! 『ちなみに私も、その中のひとりでーす』 嫌だ‥ 嫌だよ…湘‥ あたし以外の女となんか… ヤらないでっ……… 自分でもわかるくらい‥ 私はまるで叫ぶかのように、ベットの上で泣いた… すると‥ ――コンコン! .