「お父さんっ?」 ドアからヒョコっとお父さんが顔を出す‥ 私と湘は、すぐに離れる… 「二人とも‥ちょっといいか〜??」 お父さんが私たちの顔を、キョロキョロ見る。 湘が読んでいた漫画を閉じる‥ 「う、うん…いいよ」 お父さんは部屋に入り、私たちの前にあぐらをかいて座った‥ 「な‥なに?お父さん…」 自然と正座になってしまう。 お父さんはニヤニヤ笑いながら口を開いた。 .