‥‥‥‥‥ ‥‥‥ 「ん〜。ブレーカは何ともねぇみたいだな‥」 携帯の光りをブレーカに照らす。 莉子は俺の手を、両手でギュッと握っている… 「とりあえず‥しばらく様子みるか…」 携帯を閉じ、俺と莉子はリビングに戻った。 目が暗闇に慣れて来たのか‥部屋が見えるようになってきた。 「ねぇ、ロウソクってねぇの?」 俺の横で震えている莉子に聞いた。 「あ、あるよっ‥お母さんの仏壇に…」 .