――むぎゅっ! う……/// 莉子はびっくりしたらしく‥さっきより俺の腕にしがみつく。 すると‥ 莉子の胸が俺の腕に、ぴったりとくっついた… マジでやべぇ‥ 「莉子。悪りぃけど、もうちょっと離れ……」 ―――ガタン!! 俺が、莉子を腕から離そうとした時‥突然、 部屋中の電気が消えた…… ―――――停電か? 『『ギャ―――――!!!』』 真っ暗な部屋の中で‥ 莉子の叫び声だけが響いていた… .