3回目のキスは…… 1回目、2回目より少し長かった‥‥ そして‥ そっと莉子から、唇を離す…… 莉子の顔は真っ赤だ。 「これで、雷なんて怖くないでしょ?お母さん??」 「おっ、お母さんって呼ばないでよっ///!!」 莉子は、俺の腕をバシッと叩いた。 「ハハっ」 俺は笑いながら、莉子が継いでくれたアイスコーヒーを飲む。 今は、これでいいんだ… 莉子と毎日笑えればいい。 でも‥俺の過去を知ったら 莉子はどう思うかな‥? .