アイツは〜…………(汗) 「えっ、マジ〜??アンタ湘くんと付き合ってんの!?」 桜が興奮している‥ ――――ほらな。 こうなるんだから、適当に嘘つけばいいんだよ。 「ち‥違うよっ!//」 莉子は、顔を赤くして否定している‥ 「莉子。ちょっと来い!」 俺はフキンで手を拭いて、莉子に手招きした。 「えっ??//」 莉子は顔を赤くしながら、俺の側に寄ってくる。 俺は莉子の腕を引っ張って、冷蔵庫の横に連れていく。 冷蔵庫の横は、リビングからは見えない位置にあるからだ… .