‐翌日‐ 「俺、そろそろ出るわ‥」 ‐am8:00‐ 朝飯を食い終った所で、 俺はバイトに行く事にした‥ 玄関に行き靴を履いていると‥ 莉子が慌てて俺のそばまで走って来る‥ 「これ‥‥//お弁当。」 莉子は少し俯きながら、紙袋を俺に差し出す。 「‥ああ、サンキュっ」 俺は紙袋を、莉子から受け取る。 本当に作ってくれたんだ。 なんかくすぐったいような‥ むずむずするような‥ 「何時頃に帰って来る?」 .