……………… ………… …… 「優。手伝ってくれてありがとう〜♪助かったよ〜」 優が手伝ってくれたお陰で、 いつもより早くお弁当作りが終わった。 「もうひとつお願いしたいんだけど…陸を起こして来てくれるかな?」 「うん、わかった〜」 優は走って階段をあがって行った。 私はその間に家族全員分のご飯とみそ汁をよそり、 リビングのテーブルに並べる。 「おぉ〜ちょうど飯か♪」 並べた終わった所でお父さんが作業服に着替え、リビングの隣の部屋から出てきた。 .