「その彼氏が、最近Hしたがってるの…………」 ――――!! とっさに陸の耳を手で塞ぐ。 「アタシさ〜、H初めてだし。ぶっちゃけまだよくわかんないし……でも、湘クンよく知ってそうだしさ!」 何を知ってんだ‥??(汗) 「だから湘クン、お願い!アタシに色々アドバイスちょうだい!」 芽依は、両手を顔の前で合わせた。 「‥アドバイスって…例えば?」 「ん〜?例えば‥下着の色とか?」 「下着?そんなもん、人それぞれじゃねぇの?」 .