「じゃ、湘クン。ついて来て〜〜♪」 芽依が俺に、手招きをする。 「行くぞ、陸。」 陸は涙を手でゴシゴシ拭いて、コクリと頷いた。 俺は陸を抱え、芽依の後に続き芽依の部屋に向かった。 芽依は部屋のドアを静かに開け、部屋に入って行く‥ 俺は抱えた陸を下におろすと、陸は俺のジーパンを掴んだ。 「適当に座って〜♪」 芽依が振り返り、笑顔で言った。 俺と陸は芽依の部屋に入り、俺は適当にベットに腰掛けると‥ 陸は俺の膝に座った。 .