『次の日、たまたま青依が告白されてんのを聞いて、
青依に好きな人がいるって分かった。……』
その後、俺は最悪な言葉をかけたよな。
『……どうして期待させるような事するんだよ!!!!
お前なんか大嫌いだ。』
それから俺は一切青依と喋らなかった。
本当はずっと謝りたかった。
だけど喋ったら何かが壊れそうで怖かった。
何回か、青依が話しかけようとしたけど全部無視った。
そして卒業式になった。
『諒弥、話しがしたいんだけど。』
不意に青依から話しかけてきた。
『うん。』
『あたしね、全寮制の学校に行く事になったの。』
『………うん。』
『それで、もうあんまり会えなくなるでしょ?』
『…………。』
『1つだけ、伝えたい事があるの。』
『うん。』
青依に好きな人がいるって分かった。……』
その後、俺は最悪な言葉をかけたよな。
『……どうして期待させるような事するんだよ!!!!
お前なんか大嫌いだ。』
それから俺は一切青依と喋らなかった。
本当はずっと謝りたかった。
だけど喋ったら何かが壊れそうで怖かった。
何回か、青依が話しかけようとしたけど全部無視った。
そして卒業式になった。
『諒弥、話しがしたいんだけど。』
不意に青依から話しかけてきた。
『うん。』
『あたしね、全寮制の学校に行く事になったの。』
『………うん。』
『それで、もうあんまり会えなくなるでしょ?』
『…………。』
『1つだけ、伝えたい事があるの。』
『うん。』



