あ、、、れ? 寝っちゃったのかな? 部屋真っ暗だし…。 ん? 朱希ちゃんがいない!! そのとき、下の方から声が聞こえた。 急いで、下に行ってみると朱希ちゃんがいた。 「朱希ちゃん?なにしてんの?」 「あ、おはよ。俺、腹減ったから夜ご飯つくってんの。」 「ウチも食べたい!!」 「だとおもったよ。はい、出来た。」 パスタだ!! 朱希ちゃんは、昔から料理得意だったんだよな…。 特に、デザートが。