大嫌いなアイツ




よーし♪帰ろっと〜


ウキウキ気分で帰ろうとしたとき…――



後ろから

話しかけられた。

そこに立っていたのは…


あたしと同じぐらいの

チャラい奴らが3人。




「ねえねえ〜君可愛いね。俺らと一緒に遊ばね!!?」




と言われ腕を引っ張られた。



「やめてっ!!!!!!」



あたしは思いっ切り抵抗した。



たけど

男の力はハンパなく


適うはずがなかった。



それに…


足を怪我してて


逃げれる状況じゃなかった。





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