「じゃあさ、見せてあげる」 そう言うと神様は手を上にかざした。 その瞬間、神様の手からは、光が吹き出して、 雲がスクリーンになる。 そして、映像が映し出されたのだ。 そこには、 私が行ったときよりも、暗くて荒れていた准兄の部屋と、 その部屋の主だけだった。