白紙のレター




「か、彼女さん……ですか。」



「えぇ。
柳瀬さんは、由輝の幼なじみなんですよね。」



「あ、はい。」






動揺を隠すように、伏し目がちに返事をする私。





「由輝から良く聞いてますよ。
“優しい幼なじみ”だって………。」


「はぁ。そうですか。」







なんとも、この人の話し方がムカつく。




私は、早く帰りたくて「じゃあ。」早足に帰った。