15番目のセリフ

「お前がそんなにも執着するなんて・・
 珍しいこともあるもんだな」


ネコ専務
「これについては、ふぅあ&なみさんと
 作者は私、ネコ専務を、

 銀杏並木さんはシロを選びました。
 シロのセリフは

 「あなたがそんなに執着するなんて
  ・・珍しいこともあるものね」

 で、私に言うってさ」


シロ
「あなたあんまり何にも執着しない
 イメージですものね。

 作者のシロネコさんはけっこういろ
 んなものに執着する部分もあるのに、
 あなたが彼を通してこの世に出てきて
 いるのも面白いことね」

 
ネコ専務
「私は彼をこの世に出る「通路」に使っ
 ているだけだからね。彼の人格に
 制限は受けないよ。

 って、あれ? 何で私こんなこと
 言ってるんだろ??」


シロ
「それはあなたが今、より深い眠りに
 向かっているからよ。
 
 これまでの、夢を見てた浅い眠り・
 レム睡眠から、夢も見ない深い眠り・
 ノンレム睡眠に切り替わりかかって
 いるから、

 潜在意識の声が混じってきている
 のね。

 ぐっすり寝なさいよ。起きたらここ
 でのことはほとんど忘れてるから。

 私は先に起きて待ってるわ、
 おやすみ!」


ネコ専務
「そっか。あ、眠いや。
 
 ふわぁ・・。それじゃ、おやすみ~」

 

          おしまい