ぼくの太陽 きみの星

一度身をはがすと、心配そうに大きな目でまっすぐあたしを見た。

あたしは、とてもじゃないけど琢磨くんの目を見られずに、思わずうつ向く。


「ちょっと痩せたんじゃない?

頬こけてるよ。


……ちゃんと食べてる?」




(何も言わないんだね……)



メールや電話を無視したことを、琢磨くんは一切責めない。




……そして、あのことも。




それがむしろ、つらかった。

罵倒された方が楽なんじゃないかと思った。



しばらく考え込むように黙っていた琢磨くんは、やがて穏やかに切り出した。


「メールも電話も、多分出てくれないだろうって思ってた」

「……ごめん」

「いや、そんなこといいんだ。

別に責めてるわけじゃないから」


慌てて手を振る。