「へぇ~。そうなんだぁ~」

「ふーん。カッコイイもんね。」

横で亜理紗もうなずいている。

「おぅ。あんま、たいした話してなかったわ」

ま、確かにそうだよね~

「あははーそうだね!でもアタシ惚れちゃったかもぉ~!」

アタシは亜理紗と亮太にいった。

「え?まぢで?やめとけよ~あんなの!」

亮太に批判された。

「あはは~?まぢぃ?おもしろぉ~」

亜理紗はおもしろがってる。

「えぇ?協力してくれないの??」

「しないって!由香にはもっと似合う奴がいるよ!」

えぇ・・・

「えぇ・・・そうかなぁ・・・。ってかなんで亮太はアタシの名前しってたの?」

亮太にきいた。アタシはしらなかったもん。
なんでしってんの?アタシ、そんなに目立つ?
疑問に思ったから。


「あぁ~お前って有名じゃん?可愛いって!んで木下といつもいるから超めだってる」

え?まぢで!?
てかっ!アタシ有名なの?しかも可愛いって・・・・。
てか、男子にはじめて言われたから超どきどきするっ・・・!

「ちょっと亮太~?なんでアタシは名字な訳?由香みたいに下の名前で呼んでよ~!よそよそしくなぁい?」

亜理紗が亮太に不満をぶつける。

「あぁ。わりぃ。なんていうの?下の名前。」

亮太は亜理紗の名前をしらなかったらしい。

「は?しらないの?目立つって言ったくせにぃ!亜理紗だよ!!」

「だって亜理紗は皆から、坂本由香と一緒にいる髪の茶色いギャルってなってるぜ?」

え、そぉなんだ・・・。アタシのが有名なわけ?
なんか、皆しってると思ったらいやだなぁ・・・・。
良太郎と亜理紗の話を聞いておもった。

「はぁ~?おまけみたいじゃぁん!いやだぁ~」

亜理紗・・・。
いやって言っても・・・・。


「仕方ないだろ?皆そう思ってんじゃん?(笑)」

「は!?亮太、バカにしてんの!?」