「…おう、ちょっと手伝って欲しいことあるんだ」

「…はーい」


ちょっと気まずいけど、

もう少しで、


それも良い気まずさになるのかな


そんな浮かれ気分のまま

先生の後をついてった。




先生、背中大きいなぁ


手足もスラっとしてて長いし…



ほんと、


……あたしだけのものになったら


どんだけ幸せなんだろう。