私の言葉に 腹を立てたのか 机を蹴り飛ばした。 私は恐怖で身体が 震え口を噤んでしまう。 「あ~マジうぜぇ!! だからムカつくんだよ。 男にチヤホヤされて 調子こいてよ…。」 「その上あの人まで 怒らせるなんて 馬鹿じゃね??」 「……。」 「人が、親切に 忠告してあげたのも 無視するし やっぱ痛い目に 合わないとわかんねぇ だろうな…。」