焔が鏡花を好きな事 なんて 一目瞭然だった。 だから、あたしは 焔を利用した。 いつも焔が サボって昼寝する 場所を あたしは知っていた。 昼休みは特に 赤馬と鏡花が一緒に いるから それを狙って赤馬を 此処へ呼び出した。 そして、あの日… 何も知らずに焔は いつも通り来て あたしの仕掛けた罠に 掛かってくれた。