体中に電流が流れる
ような衝撃を受け
俺の視界には彼女しか
目に入らなかった。



彼女の名前は鏡花


赤馬とは友達だと
聞きホッとするのも
束の間…



赤馬から鏡花が
好きだと言われた。



けど、この時俺は
心を開きかけた赤馬に
本音は言えず
鏡花との事を応援
すると言ったのだった。



芽生えた恋を
諦めようと思い心の
奥に終い鍵を掛けた。



けど、ある日…