審判が決まる迄の間
拘留される事に
なった俺は冷たい
格子の中
食事も取らずにいた。
俺は怒りのままに
焔を殺してしまった…
俺に生きている
資格はない…
焔も辛かったんだ…
僅かだけど
親父と暮らし愛情も
貰って育った。
そして初めて
好きになった鏡花も
最終的には
俺に奪われるなら…
俺が焔でも怨むだろう…
もう生きていたくない…
生きてる理由なんて
俺にはない。
人に怨まれ裏切られて
こんな腐った世界に
俺は居たくない。
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