審判が決まる迄の間 拘留される事に なった俺は冷たい 格子の中 食事も取らずにいた。 俺は怒りのままに 焔を殺してしまった… 俺に生きている 資格はない… 焔も辛かったんだ… 僅かだけど 親父と暮らし愛情も 貰って育った。 そして初めて 好きになった鏡花も 最終的には 俺に奪われるなら… 俺が焔でも怨むだろう… もう生きていたくない… 生きてる理由なんて 俺にはない。 人に怨まれ裏切られて こんな腐った世界に 俺は居たくない。