いつも俺に無関心な あの女が仕事を 休んでまで話しって なんなんだと… 「分かった、夜な。」 「良かった… 待ってるから。」 “待ってる” 初めて、あの女から 聞いた言葉だった…。 俺は何故、自分を 止める事が 出来なかったのだろう… きっと、もう少し あの話しが 早く聞けてたら自分を 止められたかも しれない…