そんな事よりも、大事な事があるのを今頃思い出した。
まだ、誘惑って言葉を自分なりに一生懸命考えている様子のミサさんに、邪魔しちゃ悪いと思いながらも、尋ねることにした。
「ミサさん。俺の本名は覚えてますよね?」
「えっ?誘惑ララバイがどうされましたか?」
ミサさん…そんな事は一言も言ってませんよ。
その可愛いアヒル口から発せられるボケの言葉に、萌えてしまいそうになったが、なんとか踏ん張り持ちこたえた。
「違います。俺の本名ですよー」
「田中さんの本名?ああ、ロケットランチャーですね」
「そうです。今更、何ですが…絶対にミカさんにはバレないようにお願いしますね…」
俺は、顔の前で手を合わせ強くお願いをした。その俺の話を聞くと、ミサさんも思い出した様子で、手を口にあてた。
「あっ、そうでしたね。ミカは、ロケットランチャーを葬りに来たんでしたね…でも、なぜ田中さんがターゲットなのでしょうか?」
ごもっともな意見だ。久しぶりに、まともな会話をしているような気がする。
二度、三度、頭を縦に振ると俺も少し考えてみた。
俺がなぜ、葬り去られなければいけないんだ?
まだ、誘惑って言葉を自分なりに一生懸命考えている様子のミサさんに、邪魔しちゃ悪いと思いながらも、尋ねることにした。
「ミサさん。俺の本名は覚えてますよね?」
「えっ?誘惑ララバイがどうされましたか?」
ミサさん…そんな事は一言も言ってませんよ。
その可愛いアヒル口から発せられるボケの言葉に、萌えてしまいそうになったが、なんとか踏ん張り持ちこたえた。
「違います。俺の本名ですよー」
「田中さんの本名?ああ、ロケットランチャーですね」
「そうです。今更、何ですが…絶対にミカさんにはバレないようにお願いしますね…」
俺は、顔の前で手を合わせ強くお願いをした。その俺の話を聞くと、ミサさんも思い出した様子で、手を口にあてた。
「あっ、そうでしたね。ミカは、ロケットランチャーを葬りに来たんでしたね…でも、なぜ田中さんがターゲットなのでしょうか?」
ごもっともな意見だ。久しぶりに、まともな会話をしているような気がする。
二度、三度、頭を縦に振ると俺も少し考えてみた。
俺がなぜ、葬り去られなければいけないんだ?


