白いジャージ4 ~先生とlove life~




「できたよ~」




テーブルの上に置かれていた料理の本。




『旦那さまに喜ばれるクッキングレシピ~新婚編~』




直は、恥ずかしそうにその本を隠した。


直、かわいい。




「おお!うまそう!」



白とブルーのストライプ柄のランチョンマットが2枚。


お揃いのグラス。

お揃いのお茶碗。



結婚して最初のメニューは……

肉じゃがだった。




「男が喜ぶ料理は、やっぱり肉じゃがでしょ?」




直は、俺に肉をいっぱい入れてくれていた。



「そうだな~!肉じゃがって男は自分で作らないから」


俺は、いただきます!と言ってから、大きなじゃがいもを口へ運んだ。




口の中でとろけるようなじゃがいも。


「どれくらい煮詰めたら良いのかわからなかったの」



直は、ちょっと煮過ぎてしまったと言ったが、やわらかくてとても美味しかった。