白いジャージ4 ~先生とlove life~




たっくんは、同じ会社の同期の女の子ととても仲が良かった。


それは、100%友情だったのかも知れない。



私は信じることができなかった。




その子とふたりで飲みに行くこともあるってたっくんから聞いて、私はその場で泣き崩れた。




たっくんは、信じてねぇのかよ……と言った。


その時のたっくんの顔は、とても悲しそうだった。




落ち着いている状態の時に考えれば、ちゃんとわかる。



会社の愚痴を言える相手は、同じ会社の女の子なんだってこと。




でも……


今はそんな余裕がない。






滅多に会えない日が続いて、毎日あった電話もなくなってメールも減った。



私に会う時間は作れないのに、その女の子と飲みに行く時間は作れるんだ。


そんな風に考えてしまったんだ。






それから、私とたっくんの関係はどんどん悪化した。





もう限界。




たっくんが私を好きじゃなくなったなら、別れた方がいい。



別れたくないけど、まだ私は大好きだけど……



 

今の関係は、お互いにマイナスにしかならない。